クルマ業界の現状
自動車産業は、いま窮地に立っています。
数年前から、業界再編とラインナップの見直しがされ、スポーツカーが姿を消していったのは記憶に新しいです。
さらには、現在はGMが破綻目前。
売れないクルマは本当に売れないのが現状です。
今まで産業を支えてきた自動車は、いま、その姿を変えなくてはいけない状況になっています。
その最たる原因は若者のクルマ離れです。
昔は、クラウンと言ったらステータスシンボルでいつか将来乗ってみたいと思われる、憧れの存在でした。
しかし、価値観が多様化する現在、クルマだけがステータスシンボルではなくなってしまいました。
クルマは憧れの存在から、ただの移動手段になり、必要最低限の機能がついていれば問題はなくなりました。
生き残るためには
オーバースペックは問題外、質がいい製品ならば売れるということです。
日本車が生き残り、アメ車が破綻に追い込まれた原因はこの辺りにあります。
ヨーロッパ勢はこの中間あたりの品質と、ブランドの付加価値があるメーカーが多いので、生き残ることでしょう。
ですから、これからのクルマはハイブリッドなどの新しい価値を見つけ出さなくてはいけません。
トヨタが出したシティコミュニケーターである、超小型車iQなどは、その模索の典型でしょう。